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今さら聞けない!遺品整理で必ず供養は必要?

公開日:2021/03/15

遺品整理をしていて故人が大切にしていた物の処分に困った経験はありませんか?簡単に処分できるものもあれば、処分しづらいものまであるでしょう。今回はそんな疑問を解消できるよう、供養の意味や供養するべきもの、供養の方法までを全て解説します。遺品整理では必ず供養は必要なのか、お困りの方はぜひ参考にしてください。

供養とは?

供養とは死者の魂に供物を心から捧げ冥福を祈る行為のことで、供養という言葉はサンスクリット語の「pūjanā(プージャナー)」=尊敬という意味からきています。供養の仕方としては飲み物や食べ物、お焚き上げ、燈明などが一般的です。

なぜ供養を行うのか

供養を行う理由は、亡くなった方と向き合い、悲しみを乗り越えるために行います。死と向き合うことで、「生きていること」の大切さや価値に気づき、新たな視点からものごとを見ることができるようになります。また死と向き合った経験は小さなストレスや、乗り越えなければいけない壁などにぶつかった際に乗り越えられるような強さを授けてくれることでしょう。供養をすることは自分自身を見つめ直す機会とも言えるということです。

他にも仏教の考えには「功徳を積む」という考えが存在します。功徳とは世のため人のためになるような行為のことで、良い行いはお互いを支え合うことに繋がるという考えを学ぶ機会にもなるでしょう。

供養する遺品について

ここからは供養の中でも代表的な「お焚き上げ」について紹介していきます。供養するものとしては、故人がよく使っていたものや、大切にしていたものが良いとされています。具体的には布団や衣類、筆記用具、手紙、書物など。他にも葬儀で使った弔電や祭壇、仏具や位牌、遺影なども供養の品として扱われます。対してお焚き上げで使用できないものは、お金、金属、電化製品、ガラス製品などです。故人が生前にこれからも使ってほしいと言っていたものや、自分が身近に置いておきたいと感じるものは無理に供養しなくてもかまいません。そういうものはできるだけ大切に使う方が故人も喜ばれるでしょう。

遺品供養しないとどうなる?

もし故人の遺品が必要なくなった時、ゴミに出したり、放置しておいたりするのはなんだか気が引けますよね。そんなことをしたら罪悪感が湧いてきますし、「バチ当たりだ!」と思われる方もいると思います。供養はそういった方が遺品をスッキリとした気持ちで処理する方法なのです。ここらは遺品供養の方法を3つ紹介します。

自分で供養を行う

一つ目に紹介するのは自分で供養する方法です。私有地に火を焚いて良い環境があるのであれば自分で供養したい品と、火を用意し行うことが可能です。本格的な供養を行うには複雑な手順や決まり事があるようですが、供養は故人を思う気持ちが何より大切ですので、自分でお焚き上げのみを行えば十分とも言えます。本格的に行いたい方は、神社やお寺の方を呼ぶか、意見をお聞きし自分で行うことになるでしょう。

寺社仏閣に依頼する

2つ目の手段として寺社仏閣に依頼する方法があります。遺品供養の場合、お焚き上げを寺社仏閣に依頼する方は非常に多いです。寺社仏閣のお焚き上げは現場供養か、合同供養の2つに分けられます。現場供養は家や故人の住まいにお坊さんや宮司さんに来て頂き、お焚き上げをする方法です。この方法は故人との思いを馳せたい方に向いています。対して合同供養は、遺品を神社やお寺に持っていき、他の方の遺品と一緒に供養する方法です。現場でも合同でもしっかり供養はできますので、お好みの方を選んでいただければ良いと思います。

遺品整理業者に依頼する

最後に紹介するのは遺品整理業者に依頼する方法です。遺品整理が大変な場合、遺品整理業者に依頼すると遺品整理と共に供養を無料で行ってくれることがあります。遺品整理をしなければならない方は、一緒に依頼するのがベストだといえます。しかし遺品整理業者ということもあり、遺品の供養のみは受け付けていない場合もあります。依頼する際はそちらの旨を伝え確認をしてみてください。

供養方法別の値段

ここからはかかる費用について大まかに紹介します。まず「自分で供養する」方法に関しては、500円〜1,000円程度で済むでしょう。お寺や神社の方を呼ぶ場合はその時に確認するようにしてください。次に「寺社仏閣に依頼する」方法ですが、これは合同供養が5,000程度で、現場供養が10,000~20,000円程度かかります。依頼する寺社仏閣によって多少左右されますのでよく検討してみてください。最後に「遺品整理業者に依頼する」方法では、遺品整理の金額も含めて20,000~50,000円と少し高めになります。遺品が山のように残っている方は手段の一つとして持っておくと良いでしょう。遺品整理が不要な場合は寺社仏閣に依頼するのが最も良いと思います。

 

今回は供養の意味とその方法について紹介しました。供養の方法をいくつか紹介しましたが、供養は何よりも故人の冥福を祈る気持ちが大切です。供養には少しでも早く前を向くために悲しみや死に向き合うそんな意味合いも存在します。納得できる形で遺品供養を行いましょう

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