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「遺品整理士」とはどんな資格?遺品整理士がいる業者の方がよい?

公開日:2021/03/01

身近な方が亡くなった時に残された遺品を整理する必要があります。そんな時に遺品整理を専門に行う業者に依頼しようかと考える方も多いでしょう。その場合には『遺品整理士』の資格を持った人がいる業者に頼んだ方がいいのか、遺品整理士ってどんな資格なのかなど、疑問に思う方も少なくないです。本記事では遺品整理士について解説します。

遺品整理士とは?

遺品整理業者をインターネットで検索すると『遺品整理士』という言葉が出てきます。この資格を持っている人は遺品整理の専門家であることは間違いないですが、資格の取得方法や仕事内容など詳しく知っている方はあまりいないですね。遺品整理士とは遺品整理士認定協会が定める民間資格です。この資格を持つ人は2018年で全国に2万人以上、法人会員は863社です。遺品整理士の資格は民間資格ですが、他に買取りやリサイクルなど遺品サービス以外の築堤の分野では許認可が必要になります。

【古物商許可証】
・遺品の買取り
・中古品の売買

【廃棄物収集運搬許可証】
・ゴミの収集
・ゴミの運搬
・ゴミの処分

遺品整理の他にも買取りや中古品の売買、ゴミの処分などを行う許認可が必要です。

遺品整理士はなぜ必要とされる?

近年、少子高齢化が進み遺族の数も少なくなり、高齢の遺族も多く、故人に身内がいないケースもあります。遺族が遠方に居る、故人に遺族がいない場合もあり、賃貸物件に個人が住んでいた場合には部屋を明け渡すことが難しくなります。遺品整理に関係する法令も多く、法令に従った処分が必要です。

限られた時間で的確に遺品整理を行わないといけません。部屋中の遺品を整理するには時間がかかり、遺族が遠方の場合には移動も大変です。限られた時間で的確に遺品整理をするために遺品整理士が必要になります。部屋をキレイにする、不用品を回収してもらいたいだけなら遺品整理士じゃなくてもできます。故人の思い出を大事にしたい、残したいものがある、形見分けがしたい方はリサイクル業者や不用品回収業者じゃなく、遺品整理士に依頼します。

資格取得方法

遺品整理士の資格を取るために、特別な受講資格はありません

教本
資料集
問題集
DVD

申し込み後に届くのでDVDでの受講後、問題集に従いレポートを提出します。遺品整理士認定協会に届けた後、問題集の正解率が上回れば合格となります。合格になると認定証を受け取ることができます。遺品整理士は通信講座に似た形で資格取得が可能です。受講期間の目安は2ヶ月前後で受講料は25,000円、認定手続きを含む会費は5,000円です。

遺品整理士の仕事内容について

遺品整理士の資格を持つ専門業者は不用品回収業者に比べると細かなサービス展開をしています。遺品整理士は整理する家にある家財品を遺品と考えます。依頼者に代わり供養する気持ちで遺品の整理を行います。要らないものでもゴミとしての扱いは絶対にしません。故人の人柄や想いをしのび大切に扱います。遺品の整理や買取り以外にも業者により他の業務を依頼することも可能です。

整理後のリフォーム
ハウスクリーニング
不動産の仲介

一般的な遺品整理には不用品の回収や処理、買取りやリサイクル、ご供養、整理後の簡単な清掃も含まれていることが多いです。基本的な業務以外にも頼みたい方は作業内容で検討してみてもいいかも知れませんね。中には弁護士や税理士、司法書士などと連携し、法務関係の相談にのってくれる業者もあります。

捨てるものと残すものの分類

捨てるもの、残すものは遺品整理士が勝手に決める訳ではありません。遺品整理を行う前に依頼者と徹底的にヒアリングを行います。遺品整理士は遺品を次の世代へ生かすプロフェッショナルです。丁寧に分類し勝手に遺品を捨てることはしません。不用品回収業者だと処分するだけになってしまうので、大事なものは残したいという思いが強い方は遺品整理士にお任せするのがいいかも知れませんね。

遺品整理士がいる業者を利用するメリット

遺品整理士は不用品回収業者やリサイクル業者に比べると依頼者の気持ちを汲んでくれ、細かなサービスを行ってくれます。遺品整理にかかる費用は不用品回収やリサイクルなどに比べるとやや高いです。それでも遺品整理を遺品整理士がいる業者にお願いするメリットがあります。

遺品を細かく仕分ける

遺品の中には価値のあるものもあります。骨董品や絵画などは荷物に埋もれて気がつかず処分されてしまう事もあります。不用品回収業者は不用品を処分するので探し出すことはしませんが、製品整理士は遺品を細かく仕分けるので気がつかず処分するという事はありません。遺品整理士がいる業者は物の価値をわかっている方も多く、販売ルートも持っています。リサイクルショップよりも高く買取りしてくれることもあります。

遺品の供養ができる

遺品整理士がいるメリットの中で遺品の供養という部分が一番ではないでしょうか。仏壇や人形などの供養や個人の大切にしていたものをどうしたらいいのかなども相談になってくれ、供養を行ってくれます

法令の遵守

遺品整理士は専門的知識を有している方が多いです。廃棄物やリサイクル品の取り扱いなど遺品の整理以外にも行う事ができます。限られた時間の中で遺品を整理し、法令に基づき適切な処理を行う事ができます。遺品を勝手に処分、換金することも、不法投棄することも絶対にありません。遺品整理には立会管理を行う『遺品整理不正防止情報センター』が設立されています。業者の不正はもちろん、不当回収、売却、高額請求などのトラブルや問題が発生した場合、適切な対処を行ってくれます。

 

「遺品整理士」とはどんな資格で、遺品整理士がいる業者の方がよいかをご紹介しました。名前は聞いたことはあっても詳しい仕事内容を知っている方は少ないです。遺品整理士のいる業者なら遺品を大切に扱う事はもちろん、勝手に処分することもありません。故人の思い出を大事にしたい方は遺品整理士のいる業者を利用してみるといいかもしれませんね。遺品整理士は遺品整理の経験が豊富なので一軒家やアパートなど、あらゆる物件で経験があるので仕分けもスムーズです。

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